Tタッチについて



Tタッチはアメリカのリンダ・テリントン氏が発明した方法で、マッサージとは違う点に注目です。

身体全体を指と手で時計回りに円を描くタッチは、犬の身体にセンセーショナルを起こすと言われています。それにより、犬は自分の心身の在り方を確認出来るようになり、心と身体のバランスをとって問題行動が減っていきます。
問題行動のみならず、病気や怪我にも効果があります。
特定のタッチ法やボディラップ、動きのあるエクササイズを組み合わせる(グランドワーク)ことにより緊張を緩和し、身体の意識能力を高めます。これは、動物の典型的な恐怖心を刺激することなくハンドリングすることも可能にします。それにより、動物は新しい事をより学習しやすくなり、より適切な行動を取れるようになります。

【ケースヒストリー】
私が経験した、自分の犬と生徒さんの犬の話です。

走るのが大好きなボーダーコリーの“レオ”はアジリティやボールを追いかけることで足腰の負担が蓄積し、歩く事も困難になった事がありました。しかし、Tタッチを施すことにより、また元気に走れるようになりました。その時は、本とビデオで学んだだけだったのですが、それでも効果がかなりありました。

その結果から、Tタッチの本質をもっと詳しく学び、生徒さんに伝えたいと思い、イントロダクションコースを受講しました 。

私ののもう一匹の愛犬“エリー”はアレルギーを持っていますが、受講後にきちんと学んだTタッチを施し、食事療法との併用することで西洋医学の薬に頼る必要が無くなりました。

生徒さんの犬で一番効果があったのは、本気噛みをしてしまう子でした。嫌な経験から、飼い主さんをも噛んでしまったことがあり、躾教室に行ったそうですが、変わらず仕舞いでした。ところが、2009年9月から始めたTタッチと私のトレーニング方法で、頭を触ることが出来るようになりました 。他の箇所を触られても大丈夫なになるように、現在も当教室でのレッスンは続いています。

Tタッチは即効性はありませんが、身体と精神に優しい手法なので犬へのストレスは軽減されるどころか、リラックスを与えます。また、必然的にスキンシップが取れるので、飼い主さんとの信頼関係にも磨きがかかります。 

Tタッチは、奥深いものです。呼吸法やタッチの仕方に寄って効き目が違って来るので、本を読んだだけのやり方でやってもあまり効果がありません。 是非当教室のリラクゼーションコースを体験してみてください 。


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